この汚れた川を昔のような清流に取り戻したい、昔自分たちが遊んだ時のように今の子どもたちにも水に親しみ、思い切り自然とふれあう機会を体験させたい。そんな願いを込め、市内各種団体や年齢も職業も違う人が集まり、自然復元に向け「岩倉の水辺を守る会」が昭和61年3月に発足しました。
私たち水辺を守る会は市民一人一人が水辺を守り育て、まずできることから少しずつ行動していく組織として市民をはじめ市内の各種団体、市行政と連携を深めながら、行動の輪を広げていくことを大切に考えています。桜並木のある五条川は、岩倉の唯一の自然であり、市民にとって最も憩える場所であり、ゆとりと潤いを与えてくれる貴重な場所です。この水と緑を守り保全し活用し、環境を大切にした美しいまちを作り出すために総力を挙げて頑張っております。